関節リウマチ患者にとって冷え予防は必須です。今は住環境が良くなりましたので、寒い寝室で寝る方は少ないかもしれませんが、寝室の温度湿度はもちろんのこと、自分の体に直接触れる布団も温めてから寝てほしいです。自分の体温を布団に奪われてはいけません!
寝る前に布団乾燥機を使用すると温かさは抜群ですよね。それにプラスして私は足元だけ電気毛布をつけて寝ています。時々しんどくなったときや昼寝したくなった時に、リビングでなく寝室のベッドで寝よう!と思って移動すると、まだ暖房もつけてないし布団も温めていないから、エアコンつけて電気毛布ONにして、そのままベッドに入る時があります。そうすると、とても冷えているので、さむ~!とやや凍えながら布団にくるまることになります。これNGです。これをやるとすぐに冷えて体調はさらに悪化します。めんどくさくても温かい部屋と布団で寝てくださいね!
海外ドラマでこういうシーンをみて「寒くないの?」って思ったことありませんか?
住宅メーカーの記事を読んだときに知ったのですが、あの寒いNYでもこんな風にして寝られるのは、建物全体がセントラルヒーティングで、すべての家すべての部屋がボイラーで一定温度に温められる構造なんですってね。だから嫌でもその温度、寒くないけど暑かったら自分の服で調節だそうです。外は寒いからコートだけど中はノースリーブワンピース着ているのはそういうことなのね。うらやましい限りだわ。
このくらいの温かさを私は目指しているのです。だからめっちゃ温めて寝て、パジャマ着ているけど布団を半分しかかぶってないことよくあります。とうとう「着る布団」っていうのをパジャマにして、もう布団は捨てようと思って、着る布団買ったのですが失敗しました。それはまた後日。
みなさま、どんな時も温かい布団で寝ましょう。