好きなドクターにかかる方法

 自分がネットで調べたドクターにかかりたい。それが必要か、可能か、かかりつけ医と相談してください。しかし、私はまさに今、整形外科の肩先生にかかりたくて仕方ないです。どうしたか、知りたい人はどうぞお読みください。

 私の場合、関節リウマチは大学病院に主治医がいます。整形外科も連携していて、大学病院の肩先生と足先生に文字通り肩と足を専門的に診てもらっていました。肩先生への信頼は絶大です。先日肩から骨が飛び出してきているのを発見したのです、幼馴染の理学療法士にみてもらったら、骨ではないけどだいぶん出ている、病院いかなアカ~ンと。おそらく肩関節の中で炎症がおきているのでしょう。

 まず私の主治医の中でも中心は膠原病内科なので、大学病院の膠原病内科の次の受診日を調べる。そこで主治医にみてもらって、整形外科の肩先生に連絡してもらうのが一番早くて良い方法です。でも、膠原病はまだまだ先。こういうとき、本来は膠原病内科に電話して、どちらに早く受診すべきか相談するのがいいです。

 私は看護師なので、この肩だと膠原病内科の主治医も必ず整形外科に相談するだろうとわかっていたので、肩先生の大学病院の外来日をみました。でもその週はすでに終わっていて行けませんでした。

 こういうときの裏技とでもいいましょうか…。大学病院の医師は近隣の提携病院で外来を担当していることがあるのです。お手伝いですね。偶然にも肩先生が外来している病院を知っていたので、そこに予約の電話をしました。シメシメ、やったぞ!と思ったのもつかの間、電話で「肩先生の予約がとれるのは4月です」と言われました

 結局、大学病院の膠原病内科に受診して整形外科にも相談することにしました。

 こんな風に、大きな病院の先生は時々近隣病院で外来をしていることがあるので、そこに行く方法もあります。しかし、病院をまたぐと連携しにくかったり、膠原病の主治医の意図と違う治療になってもいけないので、鉄則は「膠原病の主治医に相談する」です。

 好きなドクターにかかるのって、難しいですね。

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