入院生活のコツ、タオルは手ぬぐいで代用できる

　入院時の持ち物について連日ご紹介中です。自分でタオルを持参する場合、私はBIGサイズバスタオルは乾きにくいので持っていきません。お風呂にはいれるようになったら中くらいのバスタオルを使います（すでに自宅もこれしかない）。フェイスタオルも絶対いると思っていましたが、実は手ぬぐいで代用できたので、荷物を減らしたい方にはお勧めです。

　濡れた状態のタオルは不衛生なので、速乾性の高い生地は重宝します。とくに手ぬぐいは薄くて吸水性がよく乾きやすいので、コップをふく布巾・汗拭き顔拭きタオル・手拭きハンカチの役割をこなせます。しかも大きさによってはもっと汎用性があります。写真はにじゆらさんの手ぬぐいですが、広げると首からお尻下まですっぽり隠れる長さで、たたむと左下のように手のひらサイズにも折りたためます。

　最初家族に勧められたとき信じていませんでしたが、今はこれしか使わないほど便利です。首にまいたり、手に巻いたり、痛いところの冷え予防にもなるし、すぐ乾くのでハンカチより使えます。更年期で大汗かいていた時も、タンクトップと背中の間に一枚かませておけば手ぬぐいが汗を吸ってくれて、トイレでこの手ぬぐいを引き出すだけでよく、着替えなくて済みました。

　今度は勇気を出して入院セットのフェイスタオルは手ぬぐいに交換しようかなと思います。荷物減るからね。