関節リウマチとベッド以外の寝床

 関節リウマチ患者に限らず、慢性疾患のある方は「体がだるくて寝付けない」「今日は何故かベッドで寝付けない」なんて日もあるのではないでしょうか?痛みがなくても体の倦怠感があるとなかなか寝付けません。何度も寝返りしウロウロして座ったり寝転んだりを繰り返すけれど…しんどくて寝れない。以前記事で書きましたが、私もそんな時のためにベッド以外で寝る場所をいくつか設定しています。今日はサブ寝室について詳しく書いてみます。

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リビングのソファーベッドで寝る

 私の場合、寝室のベッドがダメなときはリビングです。リビングにはソファーベッドの足元に絨毯が敷いてあります。寝室ベッドとの違いは座って寝れること!ソファーに座ってウトウトしてきたら、ソファーで寝てもOK。ソファーを倒してベッドにするのもOK。

ソファーにもたれて寝る

 倦怠感の強い時や、背中が痛だるい時は、床にすわってこうしたくないですか?私はこの姿勢がとても楽です。

 冷えると余計しんどいので、パーカーフードをかぶって毛布をかけて、絨毯はホットカーペットONにしています。喘息などで息苦しい人もこの姿勢が楽だと思います。入院すると床に座れないのでこの姿勢ができないから辛い。

床で寝る

 時間がたつと、フラットに寝転びたくなってくるので、こうなります。こうなるからこそ、下に敷く絨毯にはこだわりました。夏は涼しく冬は暖かい、しかも天然素材で調湿性にすぐれているギャッベです。

 そしてここでもう一つ必須アイテム無印良品ひとをダメにするソファー(クッション?)登場。そしてだんだん仰向けになり寝れたら最高…。という感じです。この無印良品のソファーは体にフィットしてくれるので、上半身を少し起こして寝たいときは役立ちますよね!そのままベッドに持ち込むこともあります。咳が止まらない時はこれなしでは生きられません。心不全や喘息など体をフラットにすると息苦しくて寝れない人には最適です。病院にも常備してほしい!でも病院のベッドはリモコンで頭側を挙げられるよ?と思いますよね。違うんです~。それについては、またの機会に力説したいと思います。

 ということで、倦怠感で寝付けないときのために、寝室以外でも寝床があると便利ですよ。人によって楽な姿勢も環境も違うので、自分に合うサブ寝室がみつかるといいですね。

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